今日本で話題のコスメアイテム「BBクリーム」。実はこのクリーム、「ビビクリーム」と呼ぶそうです。「ビービークリーム」じゃないんですね。
この「BB」とは、<Blemish Balm=汚点&欠点を補うバーム>という意味。
そもそもこの商品は、ピーリングやレーザー治療を受けた直後の、炎症をおこした肌の再生を助けるために作られました。
ドイツで生まれたクリームなんだそうです。 そしてその後、美容大国・韓国に上陸。それが1975年頃だといわれています。
当初韓国では、BBクリームは美容整形外科や 皮膚科だけで購入できたもので、とても高価だったそうです。
それが1980年代になって、韓国の女優さんや芸能人が使っている事から、韓国内でBBクリーム・ブームが起こります。
忙しい撮影スケジュールで疲れた彼女たちの顔にBBクリームを塗ると、「すっぴん肌のような美しさと健康的な輝きが 生まれる」という口コミが芸能界に、そして韓国の女性の間に人気が広まりました。
ですから韓国では、芸能人が好んで使う化粧品として知られ、「芸能人コスメ」と呼ばれているそうですよ。
日本では、テレビ番組「おネエ★MANS」の中で、大人気のメイクアップアーティスト・IKKOさんがBBクリームを 取り上げて絶賛したことから、爆発的な人気となりました。
韓国や日本で、BBクリームがここまで人気を得た大きな理由に、
ということがあると思います。
なんといっても、メイク下地、ファンデーション、ダメージケアが、このクリームを使えばワンステップで終了。 朝の忙しい時間にはとっても便利というのは、多くの女性が評価する点です。
簡単な外出時や休日、旅行時などに気軽に使えるし、普段使いにも便利です。
それでいて、ナチュラルな肌の美しさを作り出してくれるというのが、このクリームの魅力でもあります。韓国では「素肌美人」に欠かせないメイクアイテムが、「BBクリーム」なんだそうです。
確かに、ファンデーションほど 厚塗りにはなりませんが、スッピンたまご肌のようなツヤと潤いが持続するBBクリームは多いです。
またBBクリームは、1本で「皮膚を落ちつかせる」という機能に加え、「汚点や欠点を補う」化粧下地やファンデーションの 役割もする、とっても便利なアイテム。
これひとつで、いくつもの役割を果たしてくれるんですね!
最近では、これらの機能に加え、「紫外線防止」「美白効果」「アンチエイジング効果」まで加えられたものも登場。
BBクリームはある意味「魔法コスメ」と言ってもいいくらい、賢いコスメ製品として支持されているんです。
本来のBBクリームは、「肌を修復・保護する」ために誕生しました。つまり、病院でピーリングなどを施して炎症を起こしているときに、「肌を修復・保護する」ことを一番の目的として作られているクリームなのです。
ですから、つい私たちがこだわってしまう「ファンデーション効果」は、あくまでも「追加」の機能でしかないのです。
ですから、BBクリームはワンカラー(一色)なのだといわれています。
もっと正しく言えば、「クリームファンデーションに美容効果が追加」したものではなく、「肌の修復・ 保護する機能クリームに、ファンデーション機能が追加したもの」ということですね。
各メーカーの商品は、ほとんどが一色(ナチュラルベージュ)ですが、どのメーカーもその一色が「自然な色合いで、 透明感のある仕上がりになる色」を設定しているので、「大半の方にお使いいただけます」ということです。
でも実際は、色には微妙に差があります。暗かったり、明るかったり・・・。自分に合う色のBBクリームを見つけることも、 美肌への大切なポイントになるかもしれません。